【あなたは死を宣告したら何をする?】~最高の人生の見つけ方!~

みなさん
こんにちは♪

 

20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!

 

さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは最高の人生の見つけ方です!

 

自分の人生を何に使うのか?
非常に考えさせられる名画です!😆✨

 

あらすじ:自動車整備士のカーターと複数の病院を経営する横柄な経営者・エドワードは互いに余命宣告をされたガン患者で、同室に入院します。

 

全く別の人生を歩んできた二人ですが、カーターの棺桶リストを知ったことをきっかけに、そのリストを達成すべく二人は病院を抜け出して、旅に出ます。

 

 

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闘病の苦しみ

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本作の前半では抗がん剤モルヒネの投与で苦しむ、闘病生活が描かれます。

 

そのシーンが非常にリアルで、たくさんのことを考えさせられます。
闘病生活は本当に辛い。
髪の毛はなくなり、全身が痛みに襲われ、毎日吐いてしまう。

 

僕も身内をガンで亡くしたことがありますが、こんなに苦しいのかと思ってしまいました😫

 

それはガン患者であるカーターとエドワード自身もですが、その家族もまた「何かをしてあげたい」、「1秒でも長く一緒にいたい」という想いが描かれています。

カーターとエドワード

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カーターは黒人故に職業を選べず、45年間必死に働き、家族を養ってきた男。
病室にはたくさんの家族が見舞いに訪れます。

エドワードは、複数の病院を経営し、一代で10憶の資産を築き上げた男。
見舞いには専属の意思と秘書が訪れるだけ。

 

対極に描かれた二人ですが、いざ旅に出るとたくさんの体験を共有して仲良くなり、互いに影響を与え合います。

 

カーターは多くの雑学、考え方、何を大切にするのかをエドワードに教え、エドワードはカーターに残りの人生を大胆に使っていく勇気を与えます。

 

エドワードが棺桶リストとそれを何も叶えようとしないカーター姿を見て、

「口より体を動かせよ。同情や悲しみで窒息しながら死にたいのか?」というセリフは本当に素晴らしいなと思います!👏

 

カーターは古代エジプト人の習わしをエドワードに教えます。
人は亡くなった後、天国と地獄の前で2つの質問をされるそうです。
「人生に喜びを見つけたか?」
「相手に喜びを与えたか?」
この回答によって道が変わるのだとか!
好きなように生きてきたエドワードが、二つ目の質問に窮する場面もまた見どころです✨

 

人生は一度きり

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本作を観て改めて思うのは、人生は一度きりだということです。
人は生まれた瞬間から死へと向かっています。

 

これだけは生命の仕組み上避けられません。
だからこそ、限りある人生を何に使うのか、真剣に考えるべきだと僕は思います!

 

ある調査では1000人にいつ死ぬか知りたいか聞くと
96%は「No」と答える、,4%は「Yes」と答えるそうです。

 

僕は勿論Noと答えますが、仮に余命を知れば、映画の二人のように、残りの人生をより全力で生きるでしょう。

 

であれば、今の内からいつまでに何をしたいのかリストにしておくことも大切だと気づきました😎 

 

 

まとめ 

本作は本当に素晴らしい作品ですね👏
演じ切ったモーガン・フリーマンジャック・ニコルソンにも脱帽です!

 

何か起きない限りは、両親は自分より早く亡くなります。
今の内に感謝の言葉をたくさん伝えたり。感謝を形にして何かしてあげようと改めて思いました🙌

 

今ならNETFLIXで視聴可能です♪
是非お楽しみください🙌

Netflix

 

画像引用元:2.300万点以上の高品質なフリー画像素材 - Pixabay