【ビジネスマン必見!】~『マイレージ・マイライフ』から学ぶこと~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【マイレージ、マイライフ】です!
本作はジョージ・クルーニー主演のゴールデングローブ賞受賞の名作です!
出張の多いビジネスマンたちは特に必見!
あらすじ:リストラ請負人のライアンは、365日を出張でアメリカ中を飛び回り、100万マイルを貯めるのが彼の夢。
そんな彼の下に新人のナタリーが就職し、テレワークのリストラ請負業務を提案します。
彼は猛反対して、出張を遂行。
が、ナタリーと、旅先で出会った独身のキャリアウーマンのアレックスとの出会いで、ライアンは少しずつ自分の人生を見直し始めます😀
人生の目的は100万マイル
ライアンは、リストラ請負人として企業の代わりに日々リストラを告げ続ける日々を送ります。
彼は365日、肌身離さず持ち歩くスーツケースに入り切らないものは不要との考えを持ち、仕事では一切の感情なくリストラを告げる合理的な性格です。
そんな彼の目的は出張で100万マイルを貯めること。
これを達成すると、飛行中に機長と会話する権利が得られます✨
また、仕事でたくさんのマイルを貯め、飛行会社のヘビーユーザーでもある為、特別会員であり、このことに高いプライドを持っています😎
旅先で出会ったアレックスも彼と同じようなキャリアウーマンで、波長が合ったのでしょう。お互い惹かれ合います。
変革と保守
本作で登場するライアンとナタリーは、対照的な人物像で描かれます。
ナタリーは、仕事熱心で自分からもどんどん新しいことを提案していく性格です。
ライアンにとって100万マイル貯めることは、彼の人生そのものであり、ナタリーの提案するテレワークはあり得ない選択肢です。
その為、初めは噛み合わない二人😅
これはある種、変化や新しい文化を取り入れる新人と、ルールや固定概念に縛られて保守的になる上司の構図に似ていますね。
あるいは、世間知らずで正しく現実を認識しない甘ちゃんと、厳しい社会を生き抜き、適切な判断を下せるベテランという捉え方もできます。
どちらが正解というわけではなく、会社員ならではのよく見る光景が非常にリアルに描かれています😎
解釈が分かれる映画
ライアンは、ナタリーやアレックスと出会い、思いやりや感情を持つこと、家族の大切さに気付かされます。
そんな彼は妹の結婚式で、結婚を渋る妹の夫を説得して無事結婚の背中を押すことに成功します。
その勢いでアレックスの自宅の前にこっそり訪れますが、実は彼女には家庭がありました。
彼女にとってライアンは、ちょっとしたお遊びだったのです😂
意気消沈したライアンは、遂に100万マイルを達成して、機長と対面しますが、全く喜べません。
彼は空港でスーツケースを手放して立ち尽くします。
リストラを告げられた者たちは家族の支えがありますが、ライアンには何も残りませんでした。
一見すると辛いラストで「家族が何より大事」とも取れますし、「スーツケースへのこだわり(自分の生き方)を手放して新しい一歩を踏み出す」とも解釈ができます。
まとめ
いかがでしょうか?
本作は個々の解釈に委ねられる為、人によっては不完全燃焼になるかもしれませんが、僕は良い映画だと思っています😆✨
何を目的に、何を大事にして仕事をするのか?
非常に考えさせられる映画です!
バリバリ仕事をするビジネスマンは、自身の人生を振り返るきっかけとして是非ご覧ください♪
今ならNETFLIXで視聴可能です♪
お楽しみください🙌