【20代、30代は必見!!】~冒険する子供たちから学ぶべきこと!~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【スタンド・バイ・ミー】です!
本作は,、少年たちが主役の映画ですが、だからこそ今の大人たちに観て欲しい映画です!
僕は久しぶりに観ましたが、多くの学びを得ることができました✨
あらすじ:小説家の主人公ゴーディは数十年前の夏、12歳で初めての死を見た時のことを振り替えります。
オレゴンの小さな町で、友達が持ちかけた「死体を見たくないか?」という誘いに乗り、12歳の少年4人で線路に沿ってただひたすらに歩いていきます。
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目的に向かう団結力
ゴーディ達4人は友人同士ですが、それぞれ家庭の問題を抱えていたり、まだ精神的に幼い部分があります。
12歳ですから当然と言えば当然ですね笑
テディ…無茶な男、父親に耳をコンロで焼かれたことがある、後先考えない
クリス…ガキ大将、ゴーディの親友、家庭環境が悪くて悪い噂が立っている
バーン…臆病者、空気が読めないことが多い
ゴーディ…大好きだった兄が亡くなり、兄に愛情を注いでいた父親は自分に興味がない
旅の途中で何度も喧嘩をしたり、心がくじけそうになる想いもたくさんします。
それでも彼らは団結して目的地まで歩きつき、帰ってきたのです。
クリスのリーダーシップ
ゴーディの親友であるクリスは、一番の理解者です。
ゴーディの家庭の問題を知り、黙って聞き、「僕はちゃんと君の才能を知っているぞ!」と励まします。
クリス自身も両親や兄の評判が悪く、彼も素行が悪いと決めつけられます。
家庭環境で判断され、盗んだ給食費を返しても、教師がくすねたせいで泥棒扱いされる悔しさに涙します。
「誰も僕を知らない土地へ行きたい」と呟きますが、僕は正しい判断だと思います。
誰も自分を知らないところで、再スタートを切ることや、自分にとって悪影響しかないところから環境を変えるは有効です🧐
だからこそ彼は、中学校に上がったら、進学組のゴーディに自分のような人間とは関わってはいけないと突き放します。
が、ゴーディは友人が一番大切だと断ります。
物書きの才能を見出し、誰よりも夢を応援してくれる友人を見捨てないことも本当に素晴らしいことだと思います👏
体験をするということ
彼らはたった2日間の間に数多くの体験をしました
子供4人で片道48kmもの距離を歩き、製鉄所に潜入し、轢死寸前のところで汽車から逃れ、コヨーテのいる森の中で一夜を過ごし、全身をヒルに嚙まれ、死体を発見し、不良少年たちを拳銃で脅して撤退させました。
12歳の小学6年生としては、ハードでもあり、色んな意味で貴重な体験です✨
だからこそ、ゴーディは町に帰ってきた時に、「町が小さく見えた」と表現していました。「体験してきたことに比べれば、悩んでいたことは大したことはない」、「この町が全てだと思っていたが、外の世界はもっと広い」ということです。
もし今あなたが悩み事を抱えているとしたら、それは実はとても小さな悩みかもしれません。
同じ道を通り、解決する術を持った人いて出会う兆しなのか、あなたにはもっと大きくチャレンジできて、そんな悩みは乗り越えられる、という意味かもしれませんね!😎
まとめ
僕たち、特に20代、30代は学生ではないから、と仕事以外の体験を疎かにしていないでしょうか?
この映画は、社会人だからこそたくさんの体験をしたり、多くの人と会い、多くの考えや価値観に触れ、人として成長することが大切だと学べます👏✨
余談ですが、不良少年役をキーファ・サザーランドが演じていますね!
彼は後に「24-TWENTY FOUR」のジャック・バウアー役で大ヒットする俳優です😎
めちゃくちゃ若い 笑
24好きの方は是非、若かりし頃のキーファをご覧ください👍
今ならNETFLIXで視聴可能です!
是非お楽しみください♪