【これは死ぬまでに絶対観たい映画!】~殺し屋と少女の物語~

みなさん
こんにちは♪

 

20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!

 

さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【LEON 完全版】です!

 

非常に有名な映画ですよね!
観たこともある方も多いはず!
僕の大好きな、リュック・ベッソン監督の代表作でもあります😍

 

あらすじ:凄腕の孤独な殺し屋・レオンは仕事の帰りに、隣の部屋に住む少女・チルダとよく会話をします。

 

ある日、マチルダの家に麻薬取締局の捜査官・スタンスフィールドたちが踏み入り、彼女以外の家族を全員虐殺します。
チルダは他人の振りをして、自分の部屋の前を通り過ぎ、か細い声でレオンに助けを求めます。

 

命を救われたマチルダは、スタンスフィールドに復讐すべく、レオンに殺しの技術を教わろうとします。

www.youtube.com

豪華キャスト

f:id:r_hamaguri:20210702123315j:plain

主役のレオンを演じるのはジャン・レノ
「ミッションインポッシブル」ダ・ヴィンチ・コードでも出演していましたね!
また、少し前にCMでドラえもんの役をやっていました笑
CMに一体いくらのギャラを払ったのやら💰👌

 

ヒロインの少女・マチルダを演じるのはナタリー・ポートマン
後程解説しますがこの映画の半分はナタリー・ポートマンの演技で成り立っていると言っても過言ではありません!!
彼女はLEONで大ブレイクして、スターウォーズのヒロイン・パドメ役や、サイコサスペンス映画ブラック・スワンの主演を勝ち取ってきました!👏

 

そしてイカれた汚職麻薬取締局の捜査官・スタンスフィールドを演じるのは、ゲイリー・オールドマン
殺し屋であるはずのレオンより、彼の方が恐怖や悪の象徴として描かれたのは、ゲイリー・オールドマンの振り切った演技があってこそ!😎

 

この人の演技は本当に幅広い!
バットマンシリーズ」のゴードン警部ような堅物の真面目キャラから、こんな極悪な役までこなす姿に脱帽です👏

完全版とは

f:id:r_hamaguri:20210702123111j:plain
そもそも、映画のタイトルに「完全版」とつくのは何故か?

 

結論から述べると、レオンとマチルダが過ごすシーンが標準版に追加されて、より恋愛の要素が増した作品になっています。

 

レオンは殺し屋として生計を立て、人との接触を避けて生きてきました。
かれの唯一の友達は、観葉植物のアグラオネマです🍃

 

葉っぱに一枚一枚丁寧に霧吹きを掛け、暗闇で椅子に座って、銃を握り、片目を開けて眠るのが彼の日課です。

 

気まぐれでマチルダを保護したものの、突然自分の生活に入り込んだ彼女に振り回されて、少しずつ愛情が芽生えたり、人間味のある姿になっていきます👍✨

ナタリー・ポートマンの演技

f:id:r_hamaguri:20210702123216j:plain
レオンとマチルダの年齢差は大きく、ましてやマチルダは12歳でした。
現実にそんな恋愛が成立すると、犯罪臭しかしないのですが、この映画に限ってはそうではないのです。

 

一度失恋して、それ以降恋愛経験がないレオンは、マチルダのストレートな愛情表現に戸惑い、タジタジになります。

 

そして、12歳でありながら、天真爛漫な少女と、妖艶な女性の両面を見事演じ切ったナタリー・ポートマンが素晴らしかったです👏✨

 

そんなマチルダの名言を2つだけご紹介します。

 

「I want Love or Death.」翻訳:「私が欲しいのは愛か死よ」

復讐を誓うマチルダに、レオンが制止するところに返した言葉です。
弾丸を1発だけ抜いたロシアンルーレットで、マチルダが勝てば一生一緒に、負ければまたレオンは一人で孤独になる。そんな選択を迫る場面です。
12歳のセリフとは思えない!肝が据わりすぎでしょ!!😆✨

 

「I think we'll be OK here, LEON.」翻訳:「もう大丈夫よ、レオン。」

レオンの友達(観葉植物)を地面に植えながら、マチルダが呟くラストシーンです。
この一言に全てが詰まっています!
そして、ここからエンディングに入る演出が本当に神懸かっています!

まとめ

本当に素晴らしい映画でした!
僕は年に1回は必ず観ています! 😎

 

読書と同じで、観るタイミングによって、また違う受け取り方になっていて、それもまた面白いです!

一度観たことのある方も是非、もう一度ご覧になってください♪

 

今ならNertflixで視聴可能です!
是非お楽しみください♪ 

Netflix

  

画像引用元:2.300万点以上の高品質なフリー画像素材 - Pixabay