【中身は非常にシンプル!しかしとても怖い!】~70年代屈指の名作~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【激突!】です!
本作の内容は非常にシンプルです!
が、これを作ったスティーヴン・スピルバーグ監督は天才だなと思いました
僕は久しぶりに観ましたが、多くの学びを得ることができました✨
あらすじ:セールスマンをしているデイヴィッドは、車で商談に向かう途中、前方を走っていたトレーラー型のタンクローリーを追い越します。
そこから、トレーラーがずっとデイヴィッドの車を付け回し、激突したり、線路や崖につき出そうとするのです!
命懸けの追走から抜けることはできるのか?😲
運転手が分からない
デヴィッドを追いかけるトレーラーの運転手は、顔が一切映りません。
相手の顔が見えないということが、より一層恐怖に拍車をかけるのです!
運転手自身より、トレーラーそのものが意思をもって追いかけてくるように見えてきます。
考えてみてください。
自分は乗用車を運転していて、後ろから大型のトレーラーが何十キロも執拗に追いかけてくるのです!
めちゃくちゃ怖くありませんか?笑
とんでもない執拗さ
今回の一番の見どころはトレーラーの執拗な追跡です!
何度も追跡を撒くのですが、少し休憩している内に追いつかれています。
また、休憩所のカフェで顔を洗って出てくると、トレーラーが停まっていて、カフェの誰が運転手なのか?と疑心暗鬼になるシーンは観ているこっちがハラハラします。
後半になるにつれてその執拗さがエスカレートしていき、逃げ込んだ公衆電話を壊したり、追突して来たり、明らかに殺意を持って接近してくるシーンは本当に恐怖です😱
また、トレーラーと乗用車のスペックの違いも良く演出されていいます。
初速の違い、走行中のスピードの違い、坂道の利点など、つかの間の安心の間に、距離を縮められるのです🤣
人間が運転しているので、リアルに起こり得る辺り、この作品の恐怖がよくわかります!
まとめ
本作は知る人ぞ知る名画です!
それ故に他の作品にも影響を与えています!
例えば、ジョジョの奇妙な冒険の第三部に登場するスタンド、ホイール・オブ・フォーチュンは、まさに激突のオマージュです!
70年代だからこそ味わえる作品を是非ご堪能下さい♪