【超人気シリーズ!】~常勝無敗の悪徳弁護士は悪人か善人か?~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである小説をおすすめしていきます♪
そのタイトルは【贖罪の奏鳴曲】です!!
中山七里先生の超人気シリーズ!!
法律×クラシック×ミステリーという重厚な作品にもかかわらず、あっという間に読み終えてしまう超名作です!
あらすじ:いかなる裁判でも勝利を勝ち取る弁護士の御子柴礼司は、ある晩、記者の遺体を遺棄しました。
遺体を調べた埼玉県警捜査一課、渡部警部と小手川刑事は捜査の過程から御子柴に辿りつき事情を聴きます。
が、彼は死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」がありました。
御子柴礼二
本作は中山七里さんの作品の中でも、この御子柴礼二シリーズが一番人気作となります。
御子柴の依頼人は犯罪者や、闇社会の人間が多く、どんな裁判でも無罪や減刑を勝ち取る法律の実力者です。
常に冷静で尊大、弱点を見せない為、警察や検察から忌み嫌われています😎
彼は警察さえ見落とす事件の細部まで調べ上げて、裁判でも非常に弁が立つ為、有利に運んでしまうのです。
本作は法手ミステリーでもあるので、御子柴と検察との論争や法廷対決は見所の一つです🙌✨
物語が進む中で渡瀬警部たちは御子柴の過去を調べます。
その中で明らかになるのは、御子柴の犯罪歴。
彼の本名は園部信一郎という名前で、「死体配達人」と呼ばれる猟奇的な連続殺人犯でした。
少年院でとある少女のピアノ「熱情」と、稲見教官との出会いから、「贖罪」の重要性を学びます。
そこから名前を変え、弁護士資格を取って今に至るのです。
どんでん返し
このブログの中で何度かご紹介している中山ワールドでおなじみ、どんでん返しが本作でもあります。
詳しくは述べませんが、法廷ミステリーならではの観点から、読者をあっと驚かせる展開を見せます!
常識外れでありの方法で裁判をひっくり返していきます!
毎度読者を驚かせてくれる手法にファンがつくのでしょうね😍
まとめ
いかがでしょうか?
察しの良い方はお気づきかもしれませんが、以前にご紹介した渡瀬警部も登場します!
主人公でなくてもキーパーソンとして登場するのですが、世界観がつながっているので、色々な形で御子柴シリーズでも登場します!
御子柴を変えるきっかけになった少女や稲見も、いずれ何らかの形で登場するのでお楽しみください♪」
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