【あなたの常識のモノサシを変える!】~個性の凄さを体感せよ~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【ザ・コンサルタント】です!
この映画めちゃくちゃ深いです!✨
公開当時、「君の名は」が流行り、2回以上観に行く方が多かったですが、僕はこの映画を2回観に行きました!!笑
あらすじは、とある田舎の会計コンサルタントであるクリスチャン・ウルフが、裏社会で悪人を始末する殺し屋という別の顔を持ちます😲
彼がある企業の不正会計の原因を突き止たところ、命を狙われ始め、FBIも彼の正体を探るべく、捜査に乗り出します。
彼はなぜ2つの顔を持つようになったのか?
今回は作品の見どころをご紹介します♪
生い立ち
ウルフを語る上で一番大事なポイントは、彼が幼少期から自閉症を患っていることにあります。
ウルフの父は軍人で、彼を専門の施設に預けず、鍛錬によって自閉症を乗り越えさせようと、世界中を連れて回ります。
「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」が如く、時には非常とも思えるような試練を与えて育てます。要するに超スパルタ教育ですね👍
また、とある事情で投獄された際に、同房の囚人から会計のイロハを叩き込まれます。
そのようにして彼は類まれな能力を身につけていきます😎
自閉症
さて、本作のテーマがこの自閉症です。
この自閉症についてですが、みなさんはこの症状から何を連想しますか?
恐らく、普通とは少し変わった人、一般の人との生活は難しい人といった具合でしょうか?
お恥ずかしい話、僕もこの映画を観るまでずっとそう思っていました😯
確かに、何かを終わらせるまで気が済まなかったり、過度に几帳面な側面などもあるようです。
一方で、彼らは飛び抜けた才能を持っている場合が多いです💪✨
作中では、絵柄を見ず、裏側に向けたパズルを完成させたり、何桁でも一瞬で暗算したり、音声ツールを開発する等、素晴らしい能力を発揮します😎
ちなみに数学者であり、「不思議の国のアリス」の作家でもあるルイス・キャロルも自閉症でした。
ウルフ演じるベン・アフレックの演技にも注目です!
完全にハマり役でした😍
伏線の回収
ネタバレになるので、伏線そのものは明かせません笑
が、作中のさまざまなところ伏線がに散りばめられています👍
・なぜ彼が闇社会でも会計コンサルタントや殺し屋としているのか?
・彼が稼いだ大金は一体どこに消えるのか?
・FBIがウルフを追う理由は何か?
このあたりに注目して観ていただけると、より面白いです😎
まとめ
もし僕たちが思う「常識」や「診断に使うテスト」が誤っていたらどうでしょうか?
彼等は決して劣っておらず、人と違う一つの個性なのです。
周囲の人間がどう期待するかで彼等の将来は変わります!
高い能力が備わっていて、ただそれを伝える術を知らないだけかもしれません。
だからこそ、僕たちの常識に当てはめた時に「普通とは違う」ように写るだけなのです。
本当はもっと語りたいのですが、今日はここまで笑
ちなみに今ならNETFLIXで観ることができます😎✨
物凄い伏線回収が待っているのでお楽しみに♪