【騙し合いの戦い!】~『ピエロがお前を嘲笑うの魅力』を語る~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【ピエロがお前を嘲笑う】です!
本作はハッカー集団が主役の物語となります!
ネットでは意外にも低評価なのですが、僕は面白いと思いました🙌
あらすじ:物語は、ハッカー集団「CLAY」の一員であるベンヤミンが、連邦情報局に自首します。
彼以外のCLAYのメンバーをホテルで血まみれで発見し、自首に至る犯罪の経緯と、ある大物ハッカーの居場所を教えることを条件に、証人保護プログラムを要求します。
CLAYの活動内容
CLAYの活動は主に、株価の操作、企業情報や記事の改ざん等、ネットの脆弱性を突くハッカーとしてメディアに出て、動画の再生数を稼ぐことでした。
ここまではあくまでも「いたずら」のレベルのものでした。
本作のハッカーたちは日々、ダークウェブを通じて、表に出せない情報交換を行います。
その中でもMRXと呼ばれる大物ハッカーがいて、彼は素性不明な国際指名手配された犯罪者でもります。
CLYAはMRXに自分たちのハッカーとしての腕前を認めさせる為に、いたずらからもう一歩踏み込んで、連邦捜査局に侵入します。
MRXとの騙し合い
CLAYは数々の活動でもMRXからは見向きもされなかった為、連邦情報局のサーバーに侵入します。
ベンヤミンは実力を証明する意味で、連邦情報局から盗み出したデータをMRXに渡します。
が、このデータにはMRXを裏切ったハッカーの情報が含まれており、翌日そのハッカーは殺害されます。
CLAYは濡れ衣を晴らす為にもMRXと対峙することになり、彼らは命を狙われ始めます。
ここからCLAYとMRXとの騙し合いが始まり、ベンヤミンが自首することも含めてすべて伏線になっています👏✨
ここは本当にすごい展開が待っています!
デヴィッド・フィンチャー監督作品の「ファイト・クラブ」に展開が似ており、ベンヤミンの部屋にもこの映画のポスターがありました。
完全にオマージュですね笑
監督のお遊びですね🤭
ITリテラシーの重要性
僕はシステムエンジニアの仕事をしているので、リテラシーの重要性は重々理解していますが、本作はその危険性が良く描かれています。
猫が好きな連邦情報局の職員に画像を送り、クリックさせて情報を抜き取るという手法が使われていました。
仕事の書類はシュレッダーで処分するより、溶かして処理する方がセキュリティ面は高いですね🧐
気を付けているつもりでも、ハッカーはあらゆる手段で情報を抜き取っていきます。
セキュリティとハッキングはイタチごっこなので、ウイルスバスターやOSのバージョンは常に最新化しておくことが大切です🙌
情報漏洩の事故は数億、数十億円の損害賠償につながりかねないので、自分は関係ないと思わずに、セキュリティ意識を高く持ちましょう😎
まとめ
いかがでしょうか?
現実にも「アノニマス」などのハッカー集団が存在するので、決してフィクションの世界には留まらないところにリアリティを感じます😎
最後の最後まで伏線が張り巡らされているので、驚かされます!
今ならNETFLIXで視聴可能です♪
是非お楽しみください🙌