【社会人こそ読むべき漫画!】~『暗殺教室』から学ぶ大切なこと~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである漫画をおすすめしていきます♪
そのタイトルは【暗殺教室】です!!
本作は社会人こそ読むべき漫画です!
超生物にしかける暗殺を通じて学び、成長していく生徒たちの物語です😎
あらすじ:ある日、月を破壊し、マッハ20で移動する超生物が、椚ヶ丘中学校の3年E組に突然新任教師として赴任します。
彼は翌年3月末に地球の破壊を宣言しており、防衛省は彼が受け持つ生徒に対して、期限までに担任の暗殺を依頼します。
E組の生徒たちは彼を「殺せんせー」と名付け、教育を受けつつ、常に暗殺に勤しむ奇妙な一年間が始まります🙌
殺せんせーとは
本作はが本当によくできているなと思うのは、殺せんせーのキャラクターでしょう🐙
彼はマッハ20で移動し、手足は複数の触手を持ち、特定の物質以外は不死身、いかなる知識にも精通しているという一見すると、タコ型の超危険生物です。
が、意外と弱点豊富なのです笑
・知恵の輪でテンパる
・巨乳好き
・かっこつけるとボロが出る
・泳げない
・甘いものが大好き
・乗り物で酔う
・エロ本のトラップに引っかかる
・シリアスなキャラを演じた後、我に返ってすぐ恥ずかしがる
・生徒のゴシップが大好き
etc…
結構メンタルが弱く、スケベで、小心者でなのです笑
お茶目でに憎めないターゲット(暗殺対象)です🤗
エンドのE組
椚が丘中学校では理事長の方針により、E組だけを山の上のボロボロの校舎に追いやりました。
E組の生徒は劣悪な教育環境、その他クラスからの差別、教師からも見下される日々を過ごします。
それ以外の生徒には、成績が出せなければE組に落とされる為、必死に勉強しつつ、下を見て安心するという教育方針を打ち立てています。
そんな文化なので、E組は「エンドのE組」と揶揄されており、生徒たちは「どうせE組だから」、「努力しても無駄」という自信を喪失したところから始まります。
ここだけを聞くと非常に気分が悪くなる話ですが、人の心理を絶妙に描いており、残念ながらどんな人にもこういった側面は存在します。
性悪説に立った物語なのです😎
そんな彼らに暗殺の術として、ナイフ、重火器、徒手空拳、爆発物、毒などの扱い方を教えていきます。
殺せんせーの教え
上述した学校だからこそ、テスト、待遇、教育環境、評価、体育大会など、あらゆる面でE組は理不尽な目に遭います。
が、殺せんせーは決して学校の理不尽を直そうとすることはありません。
これはこれで理事長の教育者としての在り方として受け入れます。
世の中は理不尽であり、思い通りにはならないこともあることをE組の生徒に教えます。
その中でいかにして結果を出すのか?という考え方や方法を、自分自身への暗殺の中で授けています!
そして、彼らも暗殺を通じる中で、自分の得意分野を見出していきます。
試験勉強でも結果を残しつつ、暗殺で身に着けたスキルで、自分自身の武器を2つ以上持てるように育てていくのです💪✨
殺せんせーはマッハ20や複数の触手を活かして、分身でE組のクラス全員に同時に教えたり、一人一人に合わせた参考書や問題集を手書きで作っていくのです!
何てマメさ👏笑
同時に暗殺で得た力で、決して生徒が驕らないよう、他人に迷惑をかけないよう、倫理観もきっちり伝えていくのです。
学業も大事ですが、それ以上に大切なことをたくさん教えてくれる漫画です💪✨
まとめ
いかがでしょうか?
見所はまだまだありますが、学生の時に読んだときは全く受け取りが変わっていました。
エンターテイメントとしても面白いのですが、人と対等にどう向き合うか?そう簡単に思い通りにいかない社会でどう生きるか?
たくさん学ぶことが多いです!
社会人こそ是非一度お読みください♪
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