【メジャーリーグの常識を覆す!?】~『統計学』×『野球』の証明!~
なさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【マネーボール】です!
毎度のことですが、ノンフィクション映画は良いですね!
今何かに挑戦しようとしているそこのあなたへ!
本作はきっと、あなたの背中を押してくれます💪✨
あらすじ:ア・リーグのアスレチックス・GM(ゼネラルマネージャー)である、ビリー・ビーンは、チームのキープレイヤーたちが、他チームからの高額のスカウトによって引き抜かれチームのピンチを迎えます。
アスレチックスは資金がなく、他チームに交渉に行った帰り野球を統計で分析するピーター・ブラントと出会います。
彼の統計理論によって、低予算でもチームを勝利に導くことに確信を得たビリーは、野球界の常識や慣習を覆す挑戦に乗り出します!
資金力のあるチームとないチーム
これは日本の球団でも、読売ジャイアンツが豊富な資金力を前に、有能な選手たちを獲得するというのが一時期よく揶揄されていましたね。
一方、ランキングの低いチームは資金力がなく、選手に恵まれないという現象があります。
※現在はこの辺りの戦力やルールは変わっているかもしれませんが🙌
メジャーリーグにおいても、お金のあるチームに優秀な選手が引き抜かれていました。
チームの要となるメンバーが引き抜かれるというのは、勝利からそれだけ遠のいていくということです。
これはスポーツでもビジネスでも、その他趣味などにおいても、絶対ではないですが、基本的にはその側面がありますよね?
そのような苦しい現実がアスレチックスにもありました😭
統計によって勝利を導く
では、お金のあるチームには勝てないのか?
それを塗り替えようとしたのがビリーとピーターでした!
彼らは今あるお金で選手を探すにあたり、選手の見方を変えることにしました💡
優秀な選手の定義は、走攻守に優れ、あるいは防御率の高いピッチャーというのが一般的でしょう。
が、彼らは「出塁率」というその一点に絞り、球界から見放された選手もその観点からスカウトに動き出します!
出塁さえすればいいので、ヒットでなくても、デッドボールや四球(フォアボール)でもよいのです笑
野球は出塁の連続をつないでいくことで得点になります。
そういった意味で割り切った戦法を考えたのです!
1人の優秀な選手の出塁率を3人の選手の出塁率でカバーし、経験したことのないポジションも練習で補います!何て大胆な!😲✨
最初に何かをなすものは叩かれる
ビリーは監督やコーチ陣から反対されようと、お金ではなく、「勝利」で選手を買うべきだと主張しています。
どうしても優秀な選手は先入観や年齢、見かけで判断されてしまいます。
彼自身高校野球で注目され、高額な契約金に目がくらみ、スカウトされプロ野球選手となった過去があります。
が、結果を残せず自信を喪失し、GMでありながら自チームの試合を観られないトラウマがあります。
他のチームでは評価の低い選手も、視点を変えることで自チームの低予算でもは最高の選手になりえます。
お金ではなく勝利へのビジョンに共感し、新しい野球の戦術を作ろうとしたのです!
最初に何かをなすものが叩かれます。
それは、政治もビジネスにおいても同じで、そこに居座る既存の権力者が自分の地位を脅かされるのを恐れるからなのです!
それでも、彼らはアスレチックスを過去最高記録の20連勝という、当時最高の結果を作り出しました👏
本当にすごい!!
まとめ
いかがでしょうか?
ビリーはレッドソックスからの当時最高額(1250万ドル)のGSオファーを受け、同じく統計学で勝利を手にするようスカウトされます。
が、結局彼はアスレチックスに残りました。
そしてその2年後、 アスレチックスが優勝し、ビリーの挑戦していたものを証明しました!
本当に素晴らしいですね!
何かに挑戦している方は是非一度観てください!感動します😂✨
今ならNETFLIXで視聴可能です♪
是非お楽しみください✨