【これは読みたい!不屈の名作漫画】~鬼才・浦沢直樹が描く〖PLUTO〗~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである漫画をおすすめしていきます♪
そのタイトルは【PLUTO】です!!
本作は本当に名作中の名作!
漫画とは思えないほどのクオリティであり、深い!!
僕の大好きな浦沢直樹さんが描いたSFミステリー漫画です!✨
あらすじ:時代は近未来、人とロボットが共存する世界を描いており、ロボットは人の生活の利便性を向上させるツールではなく、家族や友人、あるいは仕事の同僚という立場で共に生活をしています。
外見も人と見分けが付かないロボットがいるほど高性能なロボットです。
主人公はユーロポールの刑事ゲジヒトで、かつて戦争の英雄とされていた7体のロボットが連続で破壊される事件を捜査します。
鉄腕アトムをベースに描く
本作は、あの天才漫画家・手塚治虫の【鉄腕アトム】が原作になります!
もはやその名を知らない人はいないでしょう!
そんな不屈の名作を原作にして、オリジナルの作品に仕上げたのが、これまた天才の浦沢直樹さんです!
彼はこれまでにたくさんの名作を輩出しています!
【20世紀少年】、【MASTERキートン】、【MONSTER】、【YAWARA】、【BILLLY BAT】など、世にたくさんの影響を与えています!
彼だからこそ、鉄腕アトムをベースにして描くことができたのです!👏
鉄腕アトムに登場するキャラクターが同じようの登場します!✨
ちなみにゲジヒトは、ちょい役立ったのですが、本作では主人公としてスポットが当たっていますね🧐
イラク戦争のオマージュ
本作の一つのテーマは、ロボットが人と同じように生きることができるかどうかです。
刑事ゲジヒトは高性能なロボットであるからか、夢を見ます。
また、ロボットもロボットの奥さんを持ち、涙も流すという、解明できない事象が発生します。
そして同様に、人を殺すロボットも登場します。
ゲジヒトやアトムは、ペルシア王国が大量殺戮ロボットを保有しているとの疑いから、トラキア合衆国が7体のロボット(ゲジヒトやアトムたち)に侵攻して調査を命じます。
ロボットたちは大量殺戮ロボットを見つけられず、戦争を終わらせるために大量の同胞を破壊した罪悪感に苛まれる日々を過ごします、
これは湾岸戦争で、イラクが大量破壊兵器を保有しているという疑いから、イラクに侵攻した歴史と、PTSDに悩む兵士を投影していますね🧐
ゲジヒトは過去の因縁が原因とみて、捜査を開始していきます💡
が、そこには想像を絶する真実が隠されています!
まとめ
いかがでしょうか?
見所はまだまだありますが、もう語りつくせないので、ここで留めておきます笑
これは人生で絶対読んでおきたい物語です!
大人の方は是非一度お読みください♪
PLUTO (1) (ビッグコミックス) | 浦沢 直樹, 手塚 治虫, 長崎 尚志 |本 | 通販 | Amazon
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