【解読か?敵対か?】~地球を救うなら一体どちらを選ぶか?~
みなさん
こんにちは♪
20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです!
さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【メッセージ】です!
こちらは非常に独特な映画です!
SF映画ならではの持ち味と、ミスリードが素晴らしい作品です💪✨
あらすじ:娘を失った言語学者ルイーズ・バンクスは、ある日突然、世界中に現れた巨大なオブジェの言語通訳を軍から依頼されます。
理論物理学者のイアン・ドネリーも彼女と同じく解読を依頼され、二人でこのオブジェの中に入り、エイリアンとコミュニケーションを躱していきます。
果たしてこのオブジェクトの声の主は、どんなメッセージを発しているのか?
そして地球人にとって敵か、味方なのか?
オブジェの中
オブジェは18時間ごとに入り口が開き、ゴンドラで垂直に上がっていくと、途中で重力の向きが変わり、横向きになります。
そして、突き進むと白い壁があり、7本の足を持ったエイリアンが2体現れます。
ルイーズとイアンは、彼等のことを「7本の足」といところからヘプタポッド(ギリシア語)と学術名をつけ、2体をアボットとコステロと名付けました。
彼等はタコの墨のように黒い煙のようなものを吐き出し、一文をそれぞれ別の形の円を描いて意思表示します。
どこから何の目的で来たのか?
本作の最大のポイントはヘプタポッドの目的です。
彼らはルイーズに対して「武器を提供する」と伝えます。
ヘプタポッドのオブジェは世界各地に12個存在し、中国の将軍は彼等に対して徹底抗戦の構えを見せ、総攻撃を仕掛けます。
ルイーズは友好的な態度を取る、ヘプタポッドの言葉の解読を優先。
対して、中国を筆頭とする世界各国は、彼等と敵対という四面楚歌の中で、限られた時間の中で目的を探るシーンはハラハラします!!
映画の最初の方で「言語は文明の基礎であり、人々を結び、対立時には最初の武器となる」という言葉が出てきますが、まさにその通りだなと思いました。
自分なら解読か、敵対か?どちらにこだわれるかを考えさせられました!
伏線の回収
本作は伏線の回収が凄いです!
ラストの方は「あ!そういうこと!?」と驚くこと間違いなし!👏
・"武器"とは具体的に何を指すのか?
・なぜルイーズなのか?
・随所で失った娘との思い出がフラッシュバックする理由は何なのか?
全て伏線のポイントです!
これはすごい!
全く予想していない展開でした😲✨
まとめ
本作は、クリストファー・ノーラン監督のインター・ステラーという映画を観た時のような感覚に陥ります!
単純なエイリアンものではないところが非常に良いです!
絶対観ることをおすすめします♪
今ならNETFLIXで視聴可能です♪
是非お楽しみください🙌