【国の命運と人生を掛けたゲーム！】～エニグマ暗号機に挑む～

みなさん
こんにちは♪

20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです！

さて、今回は僕の趣味の一つである映画をおすすめしていきます♪
タイトルは【イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密】です。

この映画は、ある一人の男の執念と友人への愛を描いた物語です。

こちら、ノンフィクションですが、どの切り口から観ても非常に面白い！🤩
そして、彼の功績は現代の生活に間違いなく影響を与えています😎✨

では行ってみましょう♪

あらすじ

1951年のイギリスのマンチェスター、数学者のアラン・チューリング教授の家で、盗難事件の一報を駆け付け警察が駆け付けます。
しかし、チューリング教授は頑なに何も盗まれていないことを主張します。

警察に知られたくない何かがあると推察し、刑事は彼の取り調べを行います。

そして、彼は1939年の第二次世界大戦時まで遡って、自身がそこから行ってきたことと、口を閉ざす理由について語り始めます。🤐

当時はヒトラー率いるナチスドイツがイギリスに進行していました。

若かりしチューリング教授はブレッチリ―無線機製造所で、ドイツのエニグマ暗号機を解読する、数学者として面接を受けます。

史上最高の暗号機であり、ドイツ軍の主要な通信全てにエニグマ暗号機が使用されています。戦争終結の為に、チューリング教授は人生をかけてエニグマ暗号機の解読に挑戦します！！💪

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作品の見どころ

正直、よくこの2時間で収めたなというのが感想でした！
制作者、俳優たちに脱帽しています！🤩✨

様々な切り口がありますが、今回は見どころを3つに絞ってご紹介します♪

エニグマ暗号機の難解さ　

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エニグマ暗号機は当時、世界一難解な暗号として使用されていました。

ドイツ軍は毎日0時に設定を変更し、6時から毎日18時間までの間に解読しなければいけません。

この時点でも非常に厄介なのですが、その設定の可能性が159×10の18乗通りの可能性があるのです。

つまり、159000000000000000000個の設定の可能性です😱
ちょっと意味が分からない数字ですよね？笑

コンピュータすらない時代にこれに挑むのがどれだけ大変か、容易に想像がつきますよね？

実際、これらを調べ上げるには約2000万年もかかってしまうのです。
攻撃一つを止めるには、20分以内に2000万年分かかる方法を試す必要があったわけです😵

チューリング教授の人柄

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堅物で、気難しく、自己中心的、礼儀を知らず、それ故に解読メンバーからも孤立します。

チューニング教授を演じるベネディクト・カンバーバッチは、イギリスの海外ドラマである「SHERLOCK」で、シャーロック・ホームズの役を演じていますが、まさにこんな役柄でした！🤣
ハマり役ですね笑

チューニング教授は学生時代に壮絶ないじめに遭い、暴力を嫌い、平和を好むようになります。
いじめから彼を救ってくれたクリストファーという友人から、「時として誰も想像しないような人物が想像できない偉業を成し遂げる」という言葉を貰います。
彼はこの言葉を信じて、黙々と淡々とエニグマ暗号機の設定の解読を試みます。🧐

そしてチューリング教授は、エニグマ暗号機を人間の力で解読するのは不可能と考え、チューリングマシンの開発に勤しみます。

が、ただでさえ兵士の命もかかっている中、解読できるかもわからない機械の開発に力は注げないと、彼の性格も相まって、仲間から反対を食らいまくります。😫

敵はドイツだけではなく、時間との戦いでもあるからです。
どれだけ懸命に解読しても0時には敗北を知らされ、その日の仕事が無駄に終わってしまうのです。

それでもチューニング教授は手を止めずに開発する姿勢を貫きます。

あなたならどっちの味方になりますか？